
吉本興業所属の野性爆弾くっきー!さん、とにかく明るい安村さん、パンサーの尾形貴弘さん、鬼越トマホークさんが8日、クーリングウェアブランド『フリーズテック』を展開する株式会社リベルタが開催した『HEAT RESCUE PROJECT』記者発表会に登場しました。4組はPRサポーターとして、年々深刻化する夏の暑さに対し、芸人ならではの壮絶かつユーモラスな体験談を交えながら熱中症対策の重要性を訴えました。
「頭がたこ焼き状態に」「水がカラカラで死ぬかと」…芸人たちの過酷ロケ体験
企業での熱中症対策が罰則付きで義務化されるなど、社会的な関心が高まっている昨今。イベントでは登壇者たちが、実際に暑さで危険を感じた体験談を次々と披露しました。

鬼越トマホークの金ちゃんは、真夏のロケでヘルメットをかぶり続けた結果、「熱がこもって、脱いだら頭皮が真っ赤。たこ焼きみたいになっていた」と衝撃の事実を告白。相方の坂井良多さんから「金ちゃんはすぐ弱音を吐く」とツッコミを入れられる一幕も。
パンサーの尾形さんはジャングルでのロケを振り返り、「水がカラカラになって、ヘリが来られなかったら本当に死んでいた。命の危険を感じた!」と、生死を分けるほどの過酷な状況だったことを明かしました。

圧巻だったのは、くっきー!さんのエピソード。「日焼けしすぎて腕の皮がデロデロにむけて、イルカの肌みたいになった」という“ドルフィンアーム”現象を語り、さらに「できた水ぶくれから出た水で喉を潤した」と常人離れした(?)サバイバル術を明かし、会場を騒然とさせました。
「この生地でパンツ作りたい!」フリーズテックの冷感効果に驚き

イベント後半では、芸人たちがフリーズテックの製品を実際に体験。汗や水分に反応して冷感を得られる独自技術『氷撃』が採用されたウェアを試着した安村さんは、「ヒヤッとしますね。気持ちいい!」と素直な感想を漏らし、「これでパンツを作りたい!」と熱望。すかさずくっきー!さんが「じゃあ俺らが売ろうぜ」とビジネス展開を提案し、会場は笑いに包まれました。

最後に、パンサー尾形さんが自身の代表ギャグ「サンキュー!」にかけ、「日本の夏を救ってくれてありがとう!ヒートレスキュー、サンキュー!」と高らかに叫び、イベントを締めくくりました。
『ニッポンの夏を涼しく変える!』プロジェクト

リベルタが2021年から展開する「HEAT RESCUE PROJECT」は、「ニッポンの夏を涼しく、働く人をサポートする」を理念に掲げるプロジェクト。同社は今後も、芸人たちの力を借りながら楽しく分かりやすい情報発信を通じて、社会全体の熱中症対策への意識と行動変容を促していくとしています。
◆HEAT RESCUE PROJECT 公式サイト
https://lidef.jp/ft/heatrescue/


