
ファンミーティングを行ったジュノさん、Masatoさん、島憂樹さん、風水ノ里恒彦さん、牛島隆太さん(左から)/写真提供:©DSNL
ライバルから“家族”のようなチームへ
一発勝負の歌謡ショー『ミスタートロット ジャパン』に出演し初代Mr.TROTに選ばれた島憂樹さん、決勝進出者のジュノさん、Masatoさん、風水ノ里恒彦さん、牛島隆太さんが22日、東京・千代田区のよみうりホールで開催された『ミスタートロットジャパン 1stファンミーティング』に登場しました。

25年2月から放送された『ミスタートロットジャパン』/写真提供:©DSNL
『ミスタートロット ジャパン』は、韓国で社会現象を巻き起こした大人気歌謡オーディション番組の日本版。25年2月から5月まで映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で放送され、番組MCをフットボールアワーの後藤輝基さん、レジェンドマスター(審査員)を演歌歌手の細川たかしさんが務めました。トロットとは、韓国で演歌や懐かしの歌謡曲にあたる音楽ジャンル。『ミスタートロット ジャパン』では、全世界から選ばれた男性ボーカリスト74人が初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座をかけオーディションに挑み、18歳の高校生・島さんが初代Mr.TROTに選ばれました。
ファンミーティングは、決勝まで勝ち抜いたトップ5が集結したコンサート。同日にトップ5によるカバーアルバム『ミスタートロットジャパン-ALL HEARTS-』も発売となり、6月から関東エリアでリリースイベントも実施してきました。
ファンミーティング前に行われた囲み取材で島さんは、「このファンミーティングに向けて、オーディションが終わってから5人でずっと活動してきました。最初は慣れないこともいろいろあったけど、5人で韓国に行って練習したり活動できてすごく楽しいです。絶対オーディションの時よりみんなの絆が深まっていると思うので、5人でのパフォーマンスもソロのパフォーマンスも楽しみにしてほしいです」と語りました。

島憂樹さん/写真提供:©DSNL
風水ノ里さんは「我々5人、芸風がみんなバラバラで、見ているところも着地したいところも違う5人が背中合わせに立ってるような感じなんですね。それって非常に奇跡的なこと」としみじみ語り、「決してこの番組がなかったら交わることもなかったし、背中を預けることもなかった5人が今こうしているので、それを1つの奇跡として見てもらいたいなと思います」とアピールしました。

風水ノ里恒彦さん/写真提供:©DSNL
またジュノさんはオーディション中から現在までを振り返り、「オーディション中はライバルでしたが、今はもう戦っている仲ではくて、もう一緒に肩を並べて、肩組んで歩いていくチーム。だからチームワークがすごくできたっていうか」と関係性の変化も感じたといいます。「トップ5の活動では、2日前や1日前に映像を見て(曲や振りを)みんなで覚えることもあったんですけど、普通に乗り越えられたんですよね。それは多分チームワークがすごくいい感じにだからできること。性格も違う5人なので、ぶつからず、うまく混ざっているんじゃないかな。本当に家族みたいな感じですね」と語りました。

ジュノさん/写真提供:©DSNL
Masatoさんは「CDをリリースするにあたってすごくたくさんのリリースイベントをいろんなところでやってきて、(ファンミは)その集大成じゃないですけど、今までリリイベでやってきたことを全部詰め込んで5人の魅力を出し切っています。そういう5人の絆に注目してほしいなと思います」と意気込みました。

Masatoさん/写真提供:©DSNL
牛島さんは「リリースイベントを通して、僕たちそれぞれも仲良くなった感じはありました。これまでは(オーディションの)収録がある時に集まるだけで、生活拠点も違いますし、それ以外で会う機会は実はそんなになかったんですよね。リリイベを通じて食事に行くようになりました」と語り、「僕ずっと、島君のことを『島君』て呼んでましたけど、『憂樹って呼んでくれ』って言われましたし」と、島さんから“憂樹呼び”をリクエストされたことを明かしました。島さんは「やっぱり『島君』だと距離がある感じがしたので、4人から『島君』って呼ばれるたびに、みんなに『憂樹って呼んで』と言っていました。ウッシー(牛島)が最後まで『島君』だったので、『憂樹って呼んで』とその度に言っていました(笑)」と振り返りました。

牛島隆太さん/写真提供:©DSNL
オーディションおなじみの楽曲を熱唱 島さんのデビュー曲も進行中
ファンミーティングでは5人が、『ミスタートロットジャパン』でおなじみの赤い衣装に身をつつんで登場し、近藤真彦さんの『ギンギラギンにさりげなく』を熱唱。同曲は5人が韓国のTV CHOSUN特別番組『愛のコールセンター』に出演した際に披露した楽曲で、5人そろって歌う姿に会場から歓声が沸き起こりました。
その他にもステージでは、5人がそれぞれ予選や本選で歌ってきた名曲を披露。風水ノ里さんは大迫力の一声で予選会場を沸かせた『大都会』(クリスタルキング/予選)、ジュノさんは優しくしなやかな声で魅了した『たしかなこと』(小田和正/本選2次)、牛島さんはハイトーンボイスで迫力満点の『夏が来る』(大黒摩季/予選)、低音ボイスが魅力のMasatoさんは『雪の華』(中島美嘉/本選2次)をしっとりと歌い上げ、島さんは予選の第一声でマスターや共演者を驚がくさせた『TAXI』(鈴木聖美 with RATS&STAR)を、圧倒的歌唱力で披露しました。

中森明菜の『飾りじゃないのよ涙は』を披露するジュノさん、風水ノ里恒彦さん、牛島隆太さん/写真提供:©DSNL
また、本選のチーム戦で歌唱した楽曲も、5人がチームに分かれて披露。ジュノさん、風水ノ里さん、牛島さんチームは、本選1次で風水ノ里さんがメンバーだったチームシンガーが歌唱した『飾りじゃないのよ涙は』(中森明菜)を披露。ともに学生でチームティーンズだった島さんとMasatoさんは、ティーンズとして本選1次で共に歌い大反響だった『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子)を大熱唱しました。また本選や決勝でソロで披露した『星空のディスタンス』(THE ALFEE/風水ノ里)、『歌うたいのバラッド』(斉藤和義/Masato)、『未来予想図II』(DREAMS COME TRUE/ジュノ)、『Precious』(伊藤由奈/牛島)、『昴―すばる―』(谷村新司/島)をノンストップで披露し、全13曲をパフォーマンスしました。

高橋洋子の『残酷な天使のテーゼ』をパパフォーマンスする島憂樹さんとMasatoさん/写真提供:©DSNL
初代Mr.TROTの島さんは、オーディションのマスターも務めた作曲家・武部聡志さんプロデュースによるメジャーデビューも決定しています。島さんは「なんと現在、制作が進んでおります! 皆さんに聴いていただける日がもう間近なんじゃないかな」と発表。またファンミーティングまでの道のりを振り返り「壁もあったし、初めてのこともたくさんあって……」と思いをはせると、「今日8月22日を迎えるのがすごくドキドキだったんですけど、この5人のみんなでここに立て、立てて、こんな素敵なステージでこんな皆さんと一緒にファンミーティング成功できて、もう本当に幸せでした。ありがとうございました」とファンに感謝しました。


