
2025年5月27日、日本テトラパック株式会社はスパイラルホール(東京都港区南青山)にて、『冷蔵不要の紙容器で生活が変わる 牛乳の新常識!ロングライフ牛乳活用術』と題したイベントが開催されました。
タレントの小倉優子さんと、牛乳博士として知られる東北大学名誉教授の齋藤忠夫先生が登壇し「ロングライフ牛乳」の魅力をクイズ形式で紹介!
「賞味期限はどれぐらい?」のクイズでは、「一ヶ月」と答えた小倉優子さんだったが、実際には「三ヶ月」という賞味期限に、とても驚いていました。

常温保存の魅力
主催: 日本テトラパック株式会社執行役員 マーケティングディレクター 鍛治葉子は、「近年、乳価高騰や多様化するライフスタイルの影響により、牛乳の消費量が減少傾向にあります。こうした現状に対し、日本テトラパック株式会社は、栄養豊富な牛乳をより美味しく、楽しく、様々なシーンで消費してもらうことを目指し、今回のイベントを企画しました。」と語られていました。

「ロングライフ牛乳」の秘密とメリット
「ロングライフ紙パック」は、特殊な構造の紙パックに充填されているため、保存料などの添加物を一切使用せずに常温での長期保存を可能にしています。

牛乳だけでなく、豆腐やジュースなど、私たちの身近な製品にも広く利用されており、ほとんどの人が一度は手にしているほど浸透しています。しかしながら店頭ではまだまだ冷蔵ゾーンに陳列されていたりときちんと理解されていないという実情も。
このロングライフ牛乳の最大のメリットは、冷蔵庫での保管が不要な点と、賞味期限が約3ヶ月と長い点です。これにより、買い物の手間を減らし、必要な時に必要なだけ使えるため、忙しい現代人のライフスタイルにもピッタリです。

東北大学名誉教授 齋藤忠夫先生は、「ロングライフ牛乳は、常温保存が可能なので今後、重たいものを運べない高齢者にもメリットが有るのではないか?また、現状はロングライフなのに、冷蔵ゾーンに並べられてることが多いので、もったいないな。と感じた」と語られていました。

3児の母であり現役大学生でもある小倉優子さん。今回は多忙なママ代表として登壇されましたが、冷蔵スペースの節約や買い置きができる点は、家事の負担軽減に繋がる強い味方となると語り、ロングライフ牛乳を一文で表すと・・・「常温牛乳で賢くストック」と表し「常温保存できるので、これからはもっと買い置きができますね!スポーツを始めた息子にも学校に持たせたい」とも語っていました。
今回のイベントは、牛乳に関する新たな常識が日々の食生活をより豊かにするきっかけになり、ロングライフ牛乳の活用術に注目が集まりそうですね!
主催: 日本テトラパック株式会社
協力: 九州乳業株式会社、熊本県酪農業協同組合連合会、北海道日高乳業株式会社、南日本酪農協同株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社