カプセル式コーヒー＆ティーマシン「KEURIG®（キューリグ）」とは、アメリカでは4世帯に1世帯が所有するポピュラーなマシン！手軽さと本格的な味わいで、日本国内でも「おうちカフェ」を楽しむ層に人気が高まっています！今回は、実際にパラコネ編集部がKEURIG®を実際に自宅で使用して、KEURIG®の魅力について迫ってみたいと思います。
自宅が有名カフェに！20ブランド、40種類以上の豊富なラインナップ
KEURIG®の最大の魅力は、そのマルチブランド・マルチドリンクシステムにあります。街で人気のカフェから老舗の茶舗まで、現在20以上のブランド、40種類以上のカプセルを提供しており、ボタン一つで様々なドリンクを楽しめます。
普段は遠くて行けない有名カフェのコーヒーや、老舗の本格的なお茶まで、KEURIG®一台で楽しむことが可能！誰もが知っている名店はもちろん、普段は味わえないご当地カフェなど、充実したラインナップが「おうちカフェ」の時間を豊かに彩ります。
「本格的な一杯」の秘密は独自の抽出システムにあり
KEURIG®は、単に「手軽に淹れられる」だけでなく、本格的な味わいを追求しています。
1. ハンドドリップを再現した抽出プログラム
KEURIG®のシステムは、エスプレッソマシンが採用する「高圧抽出」ではなく、圧力をかけずにじっくり丁寧に淹れるペーパードリップ方式を採用しています。これにより、素材本来のまろやかな味と香りを引き出し、口当たりなめらかなコーヒーが楽しめます。
コーヒーのプロが徹底的にこだわり抜いた抽出プログラムは、お店のハンドドリップに引けを取りません！
- 蒸らし：お湯を静かに注ぎ、じっくり蒸らす。
- 低速抽出：蒸らし後、低速でじっくり抽出し、初液を濃くする。
- 流速アップ：後半は流速を上げ、雑味を取らない。
このプロセスを経ることで、コクがありながら、クリアで澄み切った味わいを実現します。
実際に飲んでみましたが、一杯の完成度が高く、カプセルごとに全く別の味わいが楽しめる点に、とても驚かされました！
まさに、カフェで味わう一杯が忠実に再現されていて、思わずうっとり。カフェの雰囲気の中で楽しむのも良いですが、自宅でのんびりとくつろぎながら、お気に入りのお店の味を楽しむことができる。最高の贅沢だなと感じました。
さらにKEURIG®では、お茶も楽しめるという点にもびっくりしました。
筆者はこれまでに別メーカーのカプセルタイプのコーヒーメーカーも多数利用してきましたが、お茶のカプセルがここまで充実していたのはKEURIG®だけのように感じました。
また、マシンにはケトル代わりになるお湯だしモードも搭載されており、コーヒー、お茶以外でも様々な用途で活用できるという点もメリットが大きいなと感じましたね。
2. 鮮度を保つ「K-Cup®」の技術
KEURIG®の独自カプセル「K-Cup®」の中身は、こだわりのコーヒー豆や茶葉を100％使用しています。加工した豆や茶葉はデリケートで、時間が経つと酸化が進みますが、K-Cup®は挽きたての珈琲豆や旨味たっぷりの茶葉を、窒素を充填し密閉することで酸化から守り、いつでも淹れたての味と香りが楽しめます。
さらに、このカプセルはすべて国内製造されており、プロの焙煎士が厳選した高品質な豆を使用するなど、品質管理にも徹底的にこだわっています。
【最新情報】タニタコーヒーがこの秋リニューアル
今回のイベントを前に、KEURIG®は人気のカプセルブランドのリニューアルを発表しました。
「タニタコーヒー」のリニューアル：現在販売中の「タニタコーヒー プレミアムブレンド」は10月下旬をめどに、在庫がなくなり次第販売終了となります。さらにおいしく、飲みやすくなって生まれ変わる新しい「タニタコーヒー」の登場が待たれます。
新ブランドの登場：この秋には、タニタコーヒーの他にも新たなブランドのK-Cup®の発売が予定されており、今後もラインナップにも期待ですね！
