【プラッカーズ座談会】コストコで人気『プラッカーズ』の実力とは？歯科医師が教える“本当に正しい”フロスの使い方と口腔ケアの新常識【PR】

株式会社トータルヘルスコンサルティングと合同会社パラレルコネクト主催の『プラッカーズ座談会』が10月13日、東京・港区の新橋歯科医院診療所で開催されました。

『プラッカーズ』はアメリカ発祥の会員制倉庫型店・コストコで販売しているデンタルフロス。座談会では医療法人財団興学会代表理事の小野芳司氏と、小野氏の息子で新橋歯科医院診療所の歯科医師・小野宇宙先生が登壇し、口腔ケアの重要性や『プラッカーズ』の特徴・正しい使い方を専門家の視点から詳しく解説しました。

全身の病気リスクを減らす鍵は「口内」にあり！インフルエンサーが学んだオーラルケアの最前線
正しい歯磨きのタイミングは「1日2回」　毎食後はデンタルフロスを活用
約300本以上の繊維で切れづらい＆特許取得の“たるんだ糸”で使いやすい『プラッカーズ』
1. 「プラッカーズ」の主な特徴
質問も続々！座談会が「口腔ケアに対する意識」を根本から見直す貴重な機会に
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全身の病気リスクを減らす鍵は「口内」にあり！インフルエンサーが学んだオーラルケアの最前線

この日は、口腔ケアや歯の健康に興味のある10人のインフルエンサーを招き、座談会という形でトークショーや質問タイムが設けられました。

会場となった新橋歯科医院診療所は、AIを活用した治療や、虫歯を削らずレーザーで蒸散させる施術など、最先端な取り組みを行っている医院。同診療所でも『プラッカーズ』を販売しています。

今回の座談会で特に強調されたのが、歯周病の恐ろしさです。小野氏は「歯周病患者の1つの細胞には、100〜200個もの歯周病菌が存在する」と述べ、これらの菌が血流に乗って全身に広がることで、アルツハイマー病や心臓病、糖尿病など、さまざまな疾患のリスクを高めることを指摘しました。

この日は実際に、スマートフォンのカメラを使用して口腔内の菌の様子を“見える化”。菌が動いている様子を視覚的に実感することができました。こうした菌が細胞から体内に流出していくことを考えると、いかに口腔ケアが重要であるかが分かります。

宇宙先生も「歯周病によって歯を支える骨が溶けてしまうと、歯がぐらつくだけでなく、最終的にはインプラント治療すらできなくなる」と力説し、口腔ケアが単なる口内衛生にとどまらない、全身の健康維持に不可欠な要素であることを訴えました。

正しい歯磨きのタイミングは「1日2回」　毎食後はデンタルフロスを活用

また、多くの人が実践している「毎食後の歯磨き」についても、小野氏は「むしろ虫歯を作る原因になる」と衝撃的な事実を明かしました。食後は口内が酸性に傾き、歯のエナメル質が柔らかくなっているため、その状態で強く磨くと歯を傷つけてしまうとのことです。

小野氏や宇宙先生が推奨するのは、「朝起きてすぐ」と「夜寝る前」の1日2回の歯磨き。そして、歯にとって最も良くない状態は「歯と歯の隙間に物が挟まっていること」だといい、毎食後には歯ブラシではなくデンタルフロスを使用し、歯間の汚れを的確に取り除くことが最も効果的だと解説しました。また、フロスは歯磨きの「後」ではなく「前」に使うことで、掻き出した汚れをその後の歯磨きでしっかりと洗い流せるため、より高い清掃効果が期待できるとのことです。

虫歯を増やさないためには、ついつい「毎食後の歯磨き」が重要と思ってしまいがちですが、磨きすぎや磨くタイミングもとても重要になってくるのです。毎食後の歯磨き前に『プラッカーズ』を使用することで、しっかりと「隙間の汚れ」を掻き出して取り除くことが大切です。

この日は宇宙先生が、正しい歯磨きについても解説。1本の歯につき、10回から20回くらいを目安に、細かく優しく磨いていきます。歯の上部分を10回磨き、次は外側を10回、内側を10回というように、1本に時間をかけて丁寧に磨きます。日頃から1本1本を丁寧に磨くことが大切です。

約300本以上の繊維で切れづらい＆特許取得の“たるんだ糸”で使いやすい『プラッカーズ』

ちなみにどんなにしっかり歯を磨いたとしても、歯磨きだけで落とせる汚れは38％から40％のみ。しかしデンタルフロスを使用することによって、86％の汚れを取り除くことができるようになります。そこで小野氏や宇宙先生がオススメするのが、歯科先進国・スウェーデンで78%のシェアを誇る『プラッカーズ』です。糸にたわみがあることから、歯の隙間に入れても切れることなく最後まで使用できます。

「プラッカーズ」の主な特徴

特許取得の「たるんだ糸」：歯茎を傷つけにくい設計で、初心者でも安心して使用できます。
強靭な特殊繊維「タフロス」：約300本以上の繊維で作られており、非常に切れにくく、使用中のストレスを軽減します。
科学的根拠：世界トップクラスの歯科大学との共同研究により、何十億円もの開発費をかけて設計されています。
世界的評価：全米の女性が選ぶウーマンズ・チョイス・アワードを受賞するなど、その品質は世界的に認められています。

宇宙先生はプラッカーズの正しい使い方として、「ただ歯間に入れるだけでなく、歯の側面に沿わせて歯茎の隙間まで優しく挿入し、汚れを掻き出すことが重要」と実演を交えて指導しました。『プラッカーズ』の糸をただ歯間に“入れて上に引っ張る”だけではなく、「歯茎の隙間まで入れて、歯茎がおにきりのような三角形に見える隙間に沿わせてください」と、ポイントを語りました。

質問も続々！座談会が「口腔ケアに対する意識」を根本から見直す貴重な機会に

座談会では、参加者から日頃のオーラルケアに関するさまざまな疑問が寄せられました。例えば、「歯磨きをせずに寝てしまう子どもに、どうすれば歯の大切さが伝わるのでしょうか？」と、歯の大切さを子どもに理解してもらうために奮闘している方からお悩みが。小野氏は、「特に思春期のお子さんには、『口が臭いとモテないよ』と伝えてみてはどうでしょうか（笑）」とユニークなアプローチを提案。また、より深刻な健康問題として「キスを通じて口腔内のウイルスが交換されるリスク」についても言及。「キスをするなら人生をかける覚悟で！」という会長の言葉は、口腔衛生が対人関係にも影響を及ぼすことを強く印象付けました。

さらに、「一度使って汚れたフロスを、他の歯間に使い回すことに抵抗があります」という衛生面に関する質問に対しては、両先生ともに「1本で問題ない」と回答。小野氏は「口腔内の菌がフロスを介して別の場所に移動する心配は基本的にありません。気になる場合は、都度水で洗い流しながら使用すれば十分です」と説明。1本のフロスを効率的に使用できる手軽さが、フロス習慣を継続させる鍵であると伝えました。

また歯磨きが「1日2回でOK」という新常識に対しては、「食後の口内のザラつきが気になります」という質問も。小野氏は「食後に磨きすぎると、歯のエナメル質を傷つける『脱灰』のリスクがあります。気になる場合は、まずフロスで歯間の食べかすを取り除き、その後水でうがいをするだけで十分です」とアドバイス。磨きすぎによるダメージを防ぎつつ、口内を清潔に保つための具体的な方法が示されました。

さらに参加者から「歯間ブラシの役割」について問われると、宇宙先生は「歯間ブラシは、主に加齢などで歯茎が下がり、歯間に大きな隙間（ブラックトライアングル）ができた方向けのツールです」と解説。健康な歯茎を持つほとんどの人の場合、歯と歯が接する面の汚れを効果的に除去できるのはフロスである」と述べ、個々の口腔状態に合わせたツールの選択が重要であると語りました。

また「手磨きよりも電動歯ブラシの方が良いのでしょうか？」という質問に対しては、両先生が「電動歯ブラシの方が効果的」との見解を示しました。小野氏は「電動歯ブラシは音波（ソニック）の力で汚れを落とすため、手磨きよりも効率的に歯垢除去が可能です。ただし、研磨剤が多く含まれる歯磨き粉との併用は歯を傷つける可能性があるため、ジェルタイプの歯磨き粉を選ぶことが重要です」と注意を促しました。

座談会を通して口腔ケアや『プラッカーズ』の特徴を学んだ参加者からは、「歯磨きの回数が多いほど良いと思っていたので衝撃だった」「フロスがこれほど重要だとは知らなかった」といった驚きの声が。また、これまで安価なフロスを使用して「すぐに切れてしまう」という不満を持っていた参加者も、プラッカーズの切れにくさと使いやすさに感銘を受けていました。座談会には子連れの参加者もおり、子どもたちが専門家の話を直接聞いたことで、自主的に「フロス→歯磨き」の習慣を実践し始めたという微笑ましいエピソードも。専門家との対話は、多くの人にとって自身のケア習慣を見直し、「明日から実践できる具体的なオーラルケア」を考えるきっかけになったようです。