
キッチンブランド『コレール(CORELLE)』と株式会社ドウシシャは28日、都内にて新製品発表会を開催し、独自の「デュラナノ・テクノロジー」を搭載した新タイプのフライパンと、ブランド初となる共同開発家電『CORELLE IH炊飯器』を発表しました。
「料理の鉄人」での優勝経験を持つ「日本橋ゆかり」三代目の野永喜三夫シェフがアンバサダーに就任し、製品のポテンシャルを最大限に引き出したライブクッキングも披露されました。
フライパン市場の「ゲームチェンジャー」へ。10年保証の驚異的耐久性

コレールブランズの水谷純カントリーマネージャーは、新製品に採用された全く新しいテクノロジー「デュラナノ(DuraNano)」について説明。

この技術は、従来のコーティング(ふっ素樹脂加工など)とは一線を画し、チタンやジルコニウムなどの粉末をレーザーで表面に溶融一体化させるものです。化学物質を一切使用しない「ノンPFAS」でありながら、ハスの葉のような水・汚れを弾く特性を実現。コーティング剥がれの心配がないため、「内面のこびりつき10年保証」という、世界共通の異例の長期保証を掲げています。

ドウシシャの井上大輔本部長は、「現在、日本のフライパン市場の約80%はアルミふっ素加工が占めているが、欧米を中心にPFAS規制が強まっている。近い将来、これらが市場から消える可能性がある中で、この製品は市場のゲームチェンジャーになる」と、その戦略的重要性を強調しました。

日本先行発売の「IH炊飯器」はステンレス内釜で安心と旨みを両立

続いて発表されたのは、日本市場向けに2年をかけて共同開発された「CORELLE IH炊飯器」です。
最大の特徴は、フライパンと同じ「デュラナノ・テクノロジー」を施したステンレス製の内釜。一般的な炊飯器は、こびりつきを防ぐためにアルミ釜にふっ素加工を施しますが、本製品はステンレス・アルミ・ステンレスの三層構造を採用。ふっ素不使用(PFASフリー)による究極の安心安全と、ステンレス特有の「熱しにくく冷めにくい」特性を活かした、土鍋に近いふっくらとした炊き上がりを可能にしました。

デザイン面も一新され、スマートフォンのような直感的なフラットパネル操作を採用。価格は33,000円(税込)と、高価格帯が並ぶ炊飯器市場において、高いコストパフォーマンスを誇ります。

野永シェフが語る「道具が料理を変える」

この日は、ブランドアンバサダーの野永喜三夫シェフによるライブクッキングも行われました。新製品の性能を活かした「無水肉じゃが」と「五目炊き込みご飯」を実際に目の前で作ってくれました。

素材が丈夫なので、箸やお玉などで釜の中を直接混ぜても傷つきません!

フライパンについても、「コールドスタート(冷たい状態から食材を入れる調理法)でも肉が柔らかく仕上がり、金属ツールでガシガシ扱っても全く平気」と素材の強さに大満足の様子。

「プロの現場でも家庭でも、この丈夫さは一番の魅力」と絶賛しました。

また、炊飯器で炊き上げた「おこげ付きの炊き込みご飯」については、内釜に一切こびりつくことなく、スルリとご飯が離れる様子を実演。

「道具を信じてスイッチを押すだけで、料理屋のような味が家庭で再現できる。自分のお店もこれに切り替えたいくらい」と、その完成度に太鼓判を押しました。

実際に完成したお料理がこちら! 肉じゃがも炊き込みご飯も、じっくりと味が染みこんでいます。

筆者も会場でいただきましたが、炊き込みご飯はお米がしっかり立っていて、おこげの風味も感じられます。

肉じゃがもじっくりと味が染み込み、お肉はやわらか! 野菜の素材のゴロゴロとした質感は崩れることなく、食感を楽しむことができます。

フライパンと炊飯器を変えるだけで、料亭のような本格的な味を再現できるのはうれしいですね。
「安心・安全」と「美味しさ」の両立を目指すコレールの挑戦。家庭料理の質を底上げする強力なラインナップとして、今後の市場展開が注目されます。
【製品概要】

- コレール マルチパン 22cm
- 価格:14,300円(税込)
- 発売日:2026年5月下旬
- 特徴:10年保証、強火・金属ツール対応、PFASフリー

- CORELLE IH炊飯器(5合炊き)
- 価格:33,000円(税込)
- 発売日:2026年5月下旬
- 特徴:ステンレス三層内釜(内釜5年保証)、PFASフリー、直感的操作パネル


