
岡山の桃とぶどうを定食に! AIが考案した“架空メニュー”を提供
岡山県といえば桃やぶどうなどのフルーツ王国です。みずみずしく甘〜い果肉とフルーティーな香りは、食べた人を幸せにしてくれますよね。

東京・港区新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、旬を迎える岡山産の桃とぶどうを使った新感覚グルメを提供する『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』第2弾を18日から29日まで期間限定で開催します。

『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』は、「とっとり・おかやま新橋館」2階にあるレストラン「ももてなし家」で限定メニューを提供。なんとそのメニューは、AIが考案した「この世にまだないレシピ」をベースにしたものなのです!
桃とぶどうそれぞれで、“架空のグルメ”をAIで考案。SNSキャンペーンを実施し、複数の”架空グルメ”の中から選ばれた2品のレシピを再現しました。総投票数6,299票の中から選ばれた2品が、斬新なアイデアと岡山の恵みが融合した“今しか味わえない特別な食体験”を提供します。
SNS投票で選ばれたAI考案メニューを料理研究家・makoさんが再現

今回の企画では、AIが考案したユニークなグルメの中から、実際に食べてみたいメニューをSNSで投票するキャンペーンを実施。多くの支持を集めた上位2品が、「おにぎらず」で知られる岡山県美咲町出身の料理研究家・makoさんの監修のもと、定食メニューとして実現しました。

そのメニューがこちらです!
【桃とブルーチーズの春巻き】
メイン:桃とブルーチーズの焼き春巻き
サラダ:白桃ドレッシングのサラダ
スープ:岡山の麩を使ったスープ
デザート:白桃

濃厚なクリームソースと桃のジューシーさが絶妙にマッチした、ボリューム満点の一品です!
【ぶどうとクリームチーズの味噌田楽】
メイン:ぶどうとクリームチーズの味噌田楽
サラダ:ぶどうドレッシングのサラダ
スープ:岡山の麩を使ったスープ
デザート:ピオーネとシャインマスカット

味わい深いピオーネと爽やかなシャインマスカットを、クリームチーズと豚肉が引き立てます。甘味と塩味のバランスが新しい味噌田楽です!
どちらも1日限定5食! 3300円(税込み)で提供します。
栽培150周年を迎える「くだもの王国」の誇り
晴れの日が多く温暖な気候から「晴れの国」と称される岡山県は、「くだもの王国」としても有名です。特に桃とぶどうは、明治8年(1875年)の栽培開始から今年で150周年を迎える節目の年であり、県を代表する2大フルーツとなっています。

フルーツを定食として提供する今回のフェアは、2024年に続き2回目。長い歴史の中で培われてきた高品質な岡山県産フルーツの新たな可能性を追求し、その魅力を広く発信することを目的としています。

今回はレシピのアイデアにAIを活用し、人間では思いつかないような斬新メニューを開発しました。「原材料に岡山の白桃を使った今までにない、新しい、おいしい斬新なメニュー」「岡山のシャインマスカットとピオーネを使った、新しい斬新なメニュー」というような指示出しによって、AIがアイデアを思いつきました。いくつか提案されたメニューの中から、SNS投票で選ばれた【桃とブルーチーズの春巻き】と【ぶどうとクリームチーズの味噌田楽】の2品を、makoさんが再現したのです。
「桃×ブルーチーズ」「ぶどう×味噌」それぞれの良さを引き立たせる
イベント開催に先立ち、17日にはメディア向けの発表会と試食会が行われ、AI考案の桃とぶどうを使った“架空のメニュー”を実際に再現したmakoさんがレシピについて解説しました。
【桃とブルーチーズの春巻き】

【桃とブルーチーズの春巻き】には、完熟の「白鳳」という品種の桃を使用。makoさんは「白桃のこの上品な甘さとジューシーさをしっかり味わっていただきたいと思い、それが残るように調理方法を考えました」と説明しました。また「AIの考案で『ブルーチーズを使うこと』は決まっていますが、桃を入れるタイミングや合わせる素材も考えました。中にエビや鶏肉を入れて、旨味といいバランスになるようにしました」とポイントを語りました。

さらに、「ブルーチーズってしっかり主張があるものなので、あまり桃と合わせない素材なのですが……」と明かし、「他のものとのバランスを考えて、桃の良さを消さずにブルーチーズの良さも残すように調和を考えて、入れるタイミングや味付け、合わせる食材も考えました」と工夫した点も。

ジューシーな桃の調理は一筋縄ではいきません。makoさんは「桃は加熱しすぎると(他の)食材と一緒になっちゃって分からなくなることもある」と難しかった点も語り、「最後に桃を入れるようにしたり、さらにソースを加えることで桃のフレッシュさをしっかり味わっていただけるように、バランスは結構考えました」と振り返りました。
【ぶどうとクリームチーズの味噌田楽】

【ぶどうとクリームチーズの味噌田楽】は、ピオーネとシャインマスカットの「晴王」の2種類を使用。田楽のベース部分は豆腐ではなく、岡山県の豚肉『ピーチポーク』です。makoさんは「2種類のぶどうを使用しますので、それぞれのぶどうの良さを生かすようにす考えてメニューを膨らませていきました」と説明しました。

また「田楽はクリームチーズが結構しっかりとした味わいで濃厚なので、ぶどうを加えることで爽やかさも加え、さっぱり美味しく、重くなく食べていただけるかなと思います」と特徴も。さらに「お家で食べるものとはちょっと違う、“外食ならでは”の楽しさ”も味わっていただきたい」という思いから、「ピオーネの上に山椒をちょっと散らしたり、シャインマスカットは瀬戸内のレモンの皮を下ろしたものをアクセントとしてのせています」と、細部までこだわっています。

さらに、2種類のぶどうの良さをいかすための工夫もしています。
「ピオーネは濃厚な味わいでしっかりとした味がガツンとくるものなので、それと合うように味のしっかりある赤味噌と合わせて、ピオーネの良さがより際立つように考えました。シャインマスカットは爽やかで上品な甘みが特徴なので、こちらは上品な味に合うように、優しい味わいの白味噌を使って作らせていただきました」
AI考案グルメを実食‼ 芳醇な甘さと深みが絶妙にマッチ!

筆者も早速、AI考案の桃&ぶどうグルメをいただきました! 今回は取材用に、【桃とブルーチーズの春巻き】と【ぶどうとクリームチーズの味噌田楽】が合わさった試食用プレートとして提供していただきました。プレートにはメインの春巻きと味噌田楽の他に、桃とぶどうのサラダ、桃のデザートにピオーネとシャインマスカットがワンプレートになっています。

どちらのプレートにも白米と岡山の麩を使ったスープがついて、定食になっています。主食に野菜とデザートもついて、かなりボリュームたっぷりです!

いただく前は、「甘い果物がメインディッシュになるの?」と味のイメージつかなかったのですが、一口食べてみてびっくり! 桃とぶどう、それぞれのジューシーな甘みがブルーチーズソースや味噌とマッチしているのです! 果物の甘みと塩味がバランスよく交わり、「食事」としてしっかり味わうことができます。

春巻きの中にはゴロッと大きめのエビと鶏肉が! 桃とブルーチーズクリームの甘じょっぱいソースがまろやかに絡み、春巻きの皮のザクザクとした食感も一緒に楽しむことができます。ブルーチーズの芳醇で少しクセのあるテイストが、後味をより深くしてくれます。

岡山県産のピーチポークをベースとした味噌田楽は、持つとズシっと重みが! ボリュームたっぷりですが、トッピングされたそれぞれのぶどうが、後味をさっぱりに仕上げてくれます。発酵食品のクリームチーズと味噌も相性も抜群! ピーチポークに味噌、クリームチーズ、それぞれのぶどうが絶妙に絡んで、クセになる美味しさです。

添えられたデザートは、シンプルに果物本来の美味しさを感じることができます。完熟桃の芳醇な甘みと、ピンと張った皮と瑞々しい果肉のピオーネ&シャインマスカット! そのまま食べられるって、贅沢ですよね。

桃とぶどうを使用した、AI考案の新グルメは、18日から29日まで「とっとり・おかやま新橋館」 2階 のレストラン「ももてなし家」で味わえます! 期間限定かつ数量も限定なので、確実に食べたい方は予約がオススメです!
【イベント概要】
- イベント名: 『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』第2弾
- 開催期間: 2025年7月18日(金)~7月29日(火)
- 会場: とっとり・おかやま新橋館 2階 レストラン「ももてなし家」
(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス) - 提供メニュー:1日限定5食、各3300円(税込み)
- 「桃とブルーチーズの春巻き」をメインとした定食
- 「ぶどうとクリームチーズの味噌田楽」をメインとした定食


