上川隆也 舞台『忠臣蔵』主演に「とても光栄なもの」

俳優の上川隆也さん、藤原紀香さん、高橋克典さんらが29日、都内で行われた舞台『忠臣蔵』の製作発表に登場しました。12月から東京・明治座公演を皮切りに、名古屋、高知、富山、大阪、新潟をまわります。

妻役の藤原紀香さん「武士の妻としての本質が凝縮されている」

『忠臣蔵』は、江戸・元禄時代に実際に起こった仇討ちを題材にした名作で、赤穂浪士たちが繰り広げる義と葛藤と信念の物語。歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』などで取り上げられて以来、何度もドラマ化や映画化、舞台化されています。今回は“令和版 忠臣蔵”として、主演の大石内蔵助役を上川さん、大石の妻・りく役を藤原さん、吉良上野介役を高橋さんが演ます。演出を手掛けるのは、映画『ケイゾク』やテレビドラマ『TRICK』シリーズなどで有名な堤幸彦氏。

主演の上川さんは大石内蔵助役の抜てきについて、「純粋にうれしかったです。誰しもが演じられる役ではないことは重々承知しておりましたし、ご指名はとても光栄なものだとして受け止めました」と笑顔で喜びを語りました。

妻のりく役の藤原さんは、「今回は、歴史の中で翻弄されていった人々の心情を丁寧に描き出しているので、気を引き締めて作品に臨みたいなと思っております」と語り、「私が勤めます大石りくは、武士の妻としての『本気の覚悟』と言いますか、武士の妻としての本質が凝縮されているようなお役です。しっかりと、りくの気持ちを勤めていきたいと思っております」と意気込みました。

堤幸彦氏「当時を生き延びた実際の人間のありさま」を伝えたい

上川さんと初共演で吉良上野介役に挑む高橋さんは、「大岡越前の私になぜ、吉良上野介なのか?」と、NHKBS時代劇『大岡越前』での大岡忠相役を引き合いに出し会場の笑いを誘い、「吉良が一番、面白そう」と意欲を見せました。

演出の堤氏は『忠臣蔵』を題材に選んだことについて、「よく『義』とか『忠』とか、いろいろ言われますけど、日本人として『何を守り、どんな人間関係、社会関係の中で生きているか』ということが大事だと思います。1700年代の当時を生き延びた、実際にいらっしゃった人間のありさまみたいなものを、しっかりと伝えていきたい」と語りました。

制作発表には、藤岡真威人さん、立石俊樹さん、岐洲匠さん、石川凌雅さん、近藤頌利さん、唐木俊輔さん、財木琢磨さん、松田賢二さん、徳重聡さん、珠城りょうさんも登壇しました。東京公演は明治座で12月12日から。

■舞台『忠臣蔵』公演情報:公式サイト
https://chushingura-ntv.jp/

この記事を書いた人
コティマム

パラコネニュース編集長。元テレビ朝日芸能記者。現在も『ENCOUNT』や小学館『DIME WELLBEING』『Yahoo!ニュースエキスパート』など有名媒体で歌舞伎や舞台、芸能イベント、企業・経営者を取材中。芸能人や著名人などインタビュー経験多数。執筆記事1.2万本以上。取材は5300回以上。パラコネニュースでは“バズり”を知っているインフルエンサーやライターが、“次にバズる”最新情報をお届けします♪

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