『La CASTA』が親子向け『ハーブガーデンセラピープログラム』を発表 ハーバリウム作り体験も!


La CASTAブランド30周年を記念した新プログラム誕生

植物に触れたり、香りを嗅いだりすることで、心や身体がリフレッシュことがありますよね。今回、親子で体験できる『ハーブガーデンセラピープログラム』が誕生しました。

ヘアケアや化粧品など、国産ナチュラルコスメブランド『La CASTA(ラ・カスタ)』を展開するアルペンローゼ株式会社が7月28日、ブランド設立30周年を記念した新プログラム『La CASTA ハーブガーデンセラピープログラム』の発表会を都内で開催しました。

同プログラムは現代のストレス社会で奮闘する親子を対象に、科学的根拠に基づいた“癒し”を提供するもの。千葉大学大学院の岩崎寛教授が監修しており、長野県大町市にある『ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン』で9月から提供が開始されます。

『ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン』は、ラ・カスタ のブランドテーマである「植物の生命力と癒し」を、商品だけでなくさまざまな体験を通して知ってもらいたいと2006年にオープンした広大なガーデン。

北アルプスの雪解け水が流れ、約800種の草花が四季を彩るこの場所は、「植物の生命力と癒し」というブランドの哲学そのものを五感で体感できる空間です。

ブランド30周年の新たな挑戦 ― 現代社会の課題に応える

発表会の場でラ・カスタ ブランドマネージャーの石井智子さんは、「ラ・カスタは来年の2026年に30周年を迎えます。この節目に”新たな挑戦”といたしまして、『ラ・カスタ ハーブガーデンセラピープログラム』を発表いたします」とあいさつ。ラ・カスタブランドの歴史や思い、プログラム開発までに至った背景を語りました。


ラ・カスタは、ブランド設立前の1986年に、創業者が1冊のアロマテラピーの本と出会ったことから始まります。植物からとれるエッセンシャルオイルと、それを用いて美や健康に役立てる自然療法『アロマテラピー』に感銘を受けた創業者は、その本の著者であるマギー・ティスランドさんに会いにイギリスまで会いに行きました。そしてマギー・ティスランドさんのエッセンシャルオイルを日本国内で展開する許可を得ると、日本でいち早くアロマテラピーを紹介。エッセンシャルオイルの提供を開始しました。

といっても当時の日本にはまだアロマテラピーの概念がほとんどなく、手探りの状態だったといいます。現代のように日本にアロマが浸透するまでは時間がかかりました。転機が訪れたのはバブル崩壊後の社会情勢の変化。この頃から「ストレス」という言葉が世の中に広まり始め、『心身のバランスを整える手段』としてアロマ自体に注目が集まり始めたのです。「植物の力で心を癒す」というアロマは、先の見えないストレス社会で疲弊した人々の心の”拠り所”となっていきました。

「そのような時代に、元々美容室専売のヘアケアメーカーだった弊社が、『ヘアケアを通じてアロマテラピーの効果である心身の美しさや癒しをお客さまにお届けしよう』と思い、1996年に誕生したのが『ラ・カスタ』です。そこから29年にわたり、『植物の生命力と癒し』というブランドテーマのもとで、ヘアケアアイテムを中心にたくさんの植物の力を込め、製品開発を行っています」(石井さん)

ストレス社会の現代、”癒し”は生きていくためにとても重要な時間です。石井さん今回のガーデンセラピーのことを、「現代社会が抱えるストレスの解決策」と語ります。

「ガーデンセラピーは植物や自然との触れ合いを通じて、心身の健康増進を図る取り組みです。ラ・カスタは創業当初から植物の力を信じて、アロマを筆頭に自然の恵みを製品に込めてまいりました。来年30周年を迎える今、私たちは改めてこの原点に立ち、そして根幹にあるものを深く見つめ直しました。製品に込めてきた自然の恵みを思い返した際に、『ラ・カスタブランドを体感できる場』として、大切に守ってきた長野の自然豊かな自社ガーデンと、そこに息づくたくさんの植物や、北アルプスの雪解け水、そういったものがアルペンローゼのかけがえのない資産だと再認識いたしました。自然の恵みを五感で体感できるガーデンセラピーこそが、今、私たちが皆さまにご提供できるものではないかという思いにたどり着きました」(石井さん)

子育て世代の女性と子どもたちに癒しを提供するプログラム

『ラ・カスタ ハーブガーデンセラピープログラム』のメインターゲットは、子どもを持つ30代後半から40代前半の母親です。内閣府の年次経済政策報告によると、末子(まっし)が6歳以上の女性の就業率は7割を超えています。つまり、小学生以上の子どもを持つ母親の多くが仕事と子育てを両立させていることになります。

そのため母親自身の美容・健康への配慮、仕事での責任、家庭での役割、子どもの成長に伴う悩みなど、多岐にわたるプレッシャーの中で奮闘しています。こうした多忙な毎日の中で、知らず知らずのうちに多くのストレスを抱えがちに。

「こうした背景から、まずこの世代の皆さまに向けてラ・カスタが培ってきたアロマやハーブの知識、自然の恵みを惜しみなく体験していただきたい。心からの癒しを感じていただきたい。それが今回の『ガーデンセラピープログラム』開発に至った大きな動機となります」(石井さん)

科学が証明する「ガーデンセラピー」の効果

続いて登壇した監修者の岩崎教授は、ガーデンセラピーの科学的効果について解説してくれました。


岩崎教授は、「ガーデンセラピーは庭を活用して、心身の健康を得る療法のことです。その中でも、園芸のように植物と能動的に関わることを『園芸療法』と呼んでいます」と説明。「植物が視界に入るだけで、ストレスホルモンであるコルチゾールの値が大幅に低下することが研究でわかっています。ただ見るだけでなく、ハーブに触れて(触覚)、こすって香りを嗅ぐ(嗅覚)ことで、より多くの五感が刺激され、心身のバランスを整える『恒常性』が回復します」と、五感を通じた体験の重要性を語りました。

こうした植物の効能を踏まえ、『ラ・カスタ ハーブガーデンセラピープログラム』は単なるリフレッシュ体験にとどまらず、科学的知見に基づき心身の健康を促すよう設計されています。

親も子もリラックスできる、独自のプログラム設計

続けて、同社のガーデンディビジョン長・山下尚子さんがプログラムの具体的な内容について説明してくれました。プログラムはまず、親子でガーデンを散策し、好きなハーブを摘み取る体験から始まります。しかし常に親子で過ごすのではなく、ハーブ摘みの後は親と子が別々のプログラムに参加する点が大きな特徴です。

山下さんはプログラムについて、「『ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン』の豊かな自然を五感で楽しめる内容となっています。特に現代のストレス社会で奮闘する30代後半から40代前半、小学校、中学年から高学年のお子さんを持つお母様方をメインターゲットとして設計しました」と語ります。

「プログラムの内容は、大きく3つに分かれています。親子一緒に実施するプログラムと、親と子、それぞれに分かれるプログラムです。まず、親子一緒のプログラムでは、実際にガーデンを散策し、好きな花や葉などを10本前後摘み取ります。花を鑑賞するだけでなく、”摘む”という行為が特別感や満足感につながります。また、草花に触れることで五感が刺激され、癒し効果にもつながります。普段、ガーデンでは花などを摘むこと自体はできないのですが、本プログラムではご体験いただけるようになっています。

その後、親と子、それぞれのプログラムに分かれます。親子で分かれることにも大きな理由があります。通常の親子向けに実施されているワークショップなどは、大抵が親が子どもにつきっきりになるので、常に”親としての役割”を意識し、お子さまの安全や教育、そして『楽しませること』に集中しなければいけません。つまり、『自分自身が楽しむ時間』が少なく、無意識のうちに緊張状態が続き、親御さんが完全にリラックスすることは難しいものです。一方、子どもも親にずっと見られていると十分に羽を伸ばせません。

こうした課題を解消するために、親子プログラムに加え、『親と子どもが別々で楽しむプログラム』を導入しました。親のプログラムでは、その日の心と体の状態を知るための設問に答えていただき、自分の状態に合ったおすすめのハーブを紹介します。回答の結果、心の疲労、体の疲労、睡眠不調、ホルモンバランスの乱れ、体の巡りの滞りの五つの要因のどれが、『その日、その方にとって一番大きな負荷となっているか』がわかるようになっています。分析結果とおすすめのハーブを記載したシートをお渡しし、お家に帰ってからも参考にしていただけるようにしました」(山下さん)

親と子がそれぞれ違うプラグラムを受けるガーデンセラピー

  • 親のプログラム:心と体の状態を簡単な設問でチェックし、自身に合ったハーブを提案される。また、ハーブを用いて「ハーバリウム」を制作。日常の役割から解放され、自分自身と向き合う時間を提供する。

  • 子どものプログラム:親へのサプライズプレゼントとして、摘み取ったハーブで「ミニブーケ」を制作。創造性を育みながら、感謝の気持ちを形にする。

実際に手で触れて感じる体験を

今回の発表会では、実際にガーデンで栽培されているゼラニウムやミントなどのハーブが用意され、参加者は葉をこすってその豊かな香りを体験。岩崎教授は「同じミントでも品種によって香りが違う。ぜひお気に入りを見つけて、日常にハーブを取り入れてほしい」と呼びかけました。

また、出席者は好きな花を選んでハーバリウムを作る体験も。実際に植物の質感に触れ、香りを楽しみにながら癒される時間を堪能した。

アルペンローゼ社は、この『La CASTA ハーブガーデンセラピープログラム』を通じて、「現代人が抱えるストレスへの解決策を提示し、植物が持つ本質的な癒しの力を社会に広げていくこと」を目指しています。みなさんも、この秋は『La CASTA ハーブガーデンセラピープログラム』を通して癒しの体験を楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
コティマム

パラコネニュース編集長。元テレビ朝日芸能記者。現在も『ENCOUNT』や小学館『DIME WELLBEING』『Yahoo!ニュースエキスパート』など有名媒体で歌舞伎や舞台、芸能イベント、企業・経営者を取材中。芸能人や著名人などインタビュー経験多数。執筆記事1.2万本以上。取材は5300回以上。パラコネニュースでは“バズり”を知っているインフルエンサーやライターが、“次にバズる”最新情報をお届けします♪

コティマムをフォローする
ライフ
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました